普段、日本のドラマをあまり見ないけれど、久しぶりに今シーズンいくつかドラマを見ています。
中でも子供と盛り上がったのが、阿部サダヲ主演の「不適切にもほどがある」
脚本 宮藤 官九郎
キャスト 阿部サダヲ、仲 里依紗 礒村勇斗 吉田羊 河合優実 等
TBS 毎週 金曜 22:00 ～ 22:54
あらすじ
時は1986年「昭和」。中学校の体育教師で野球部の顧問を務める主人公(阿部サダヲ)は、コンプライアンスに反する不適切な行動や発言ばかりする。しかし彼は私生活では妻を亡くし、娘の順子（河合優実）の非行に悩む一人の父親である。
その彼がなぜか2024年の令和に突然タイムスリップする。
2024年はコンプライアンスやハラスメントに対する意識が高く、あまりの変化と生きにくさに主人公（阿部サダヲ）は非常に困惑する。
しかし、また未来を見たくなった彼はもう一度未来行きのバスに乗ったのだが、元の世界に帰れなくなってしまい、、、。。（続く）
最近タブレットやスマホばかりでテレビを見なかった子供達に一緒に見よう！誘ってみると、最初は「えーっ」って言っていたのに、始まってみると二人とも夢中。
先生は職員室でタバコ吸ってるし、部活中に水飲むの禁止だし、先生のケツバットに「ありがとうございました！」って部員達は言うし。
今の教育とは全然違う光景が新鮮なのか、始まってすぐに興味津々。
「どこでもタバコ吸うの？」「えっ？何で先生に叩かれてお礼言うの？」ってすごく驚いて聞いてきました。
私たちはなぜか自慢げに「昭和はなんでもありよ！厳しいんだよ！」って。笑（自慢でもなんでもないけど）
「水飲むとバテルだろ！」ってよく聞いたなぁ〜。
先輩のお姉さん達がロングスカートのセーラー服着てたなぁ。とか、家にあるのが黒電話で、かけるのちょっとドキドキしたなぁ。とか。
とにかく懐かしい。
昭和あるあるがたくさん盛り込まれていて、「そうやった、そうやったー！。懐かしい〜」って大人達は昭和を思いっきり楽しんで見てました。順子の恋愛？の行方も吉田羊の存在も気になるし。
そして途中で突然ミュージカルみたいに歌って踊るシーン（クドカンっぽい演出）では、子供達もノリノリで。なぜか長男が「炙りシメサバ」って合いの手入れてて。みんなで大笑い！
「早く続き見よー！」ってリモコンを、手に取る程でした。
親は昔を懐かしみ、子供達は新鮮に、久しぶりに親子で一緒のドラマを楽しめました！
最近はみんなタブレットとか携帯とか、個人個人で楽しんでばっかりだったけど、それこそ昭和みたいに？テレビを一緒に楽しむっていいな。と思いました。
家族みんな、今から来週が楽しみです🎵
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