のんびり中一息子、数検5級を受けてみる

おでかけ

中一の息子が、4月に数検5級(中一レベル相当)を受験してきました。
結果から言うと、無事合格を頂きました。
算数検定は以前にも受けたことがあるのですが、算数オリンピックとは違い、教科書など基本ができていれば、合格できそうな基本的な問題が多いです。
とは言え、まだ中学入学したてだったので、少しだけ対策は行いました。

算数検定、数学検定のレベルとは

算数検定(6級〜11級、数・形検定)  数学検定
6級  小学校6年相当         5級   中学1年相当
7級  小学校5年相当         4級   中学2年相当
8級  小学校4年相当         3級   中学3年相当
9級  小学校3年相当         準2級  高校1年相当
10級 小学校2年相当         2級   高校2年相当
11級 小学校1年相当         準1級  高校3年相当
数・形 幼児              1級   大学程度・一般

数検5級の一次と二次試験とは

数学検定から1次テスト、2次テストが分かれます。
1次テストは計算技能
2次テストは数理技能
初回は1次、2次両方を受験します。
2回目以降は1次だけ合格した場合は1次免除、2次だけ合格した場合は2次免除など、合格した方は免除されます。

5級の1次試験、2次試験は同日に行われました(詳しくは数学検定HPをご確認ください)
1次試験の後、休憩時間を挟み、2次試験を行います。
ちなみに息子の会場だけなのか分かりませんが、1次試験と2次試験の間の休憩は、結構長かったようで、何も持っていなかった息子はかなり暇だったようでした。(本でも持っていけば良かったな。と言っていました)

数検に向けて取り組んだこと

①中一の基本問題集を1周する
基本の問題集を1回通しました。
使用したのはこちら

こちらの問題集とにかく分かりやすい。
カラーで説明と問題もバランスがすごく良くて
絵がごちゃごちゃ多すぎても見にくいし、文字や問題だけでも子供一人で解くには難しい。
このバランス加減が良くできた問題集だと思います。
予習用に中2数学、中1英語も春休みに購入しました。
②過去問で力試しと苦手分野の洗い出し
二次試験に苦戦するかと思ったのですが、中学受験で学んだ内容が多かったのか、案外あっさり合格点。逆に一次試験の方がプラスマイナスのミスが多く、再度↑の問題集でミスの多かった部分だけ学習し直しました。
意識したことは途中式もしっかり書いて、理解を深めること。(これはずっと言ってきたことなんですけどね)
簡単そうに見えても途中式をおろそかにすると、ミスが出てしまうので、そこだけ修正しました。
しっかり理解してからは過去問でも合格点が取れるようになりました。
自信のある方は最初から過去問を解いて、苦手分野だけ問題集で練習するのも良いかもしれませんね!
さて、次は英検。
全く勉強してこなかった英語に、息子はただいま大苦戦中( ̄∀ ̄)

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